24/04/01 やる気元気書く気

としゅひゃっぺんの名の通り100編の日記を書いて以降、完全にどうでもよくなっていたこの場を、もう一度興してみようと思う。春なので。4月1日なので。嘘じゃない。

ちょうど一年くらい、時折思い出したように何かを書き付けて、定期的じゃなくても書いていこうと思う、などと毎度のごとく宣ってきた。結局のところ、「気が向いたときにやる」と言うのはやらないに等しいことだと分かった。
人間は締め切りがないといつまでもほったらかしてしまうのだ。締め切りがあったとしても、しかもそれを覚えていたとしても、何かと理由をつけて後回しにしてしまう。切羽詰まってから手を付けて、何とか形にしたものを放り投げられたらまだましで、ぶっちぎるひとも、それなりにいる。

だからもう書くのだ、24時までに書くのだ。

ちょっとした強迫的なところもあるが、やはり書かないと書く力は衰えていくのだと気付く出来事があったから仕方ない。何事も継続は力であり、継続こそ力になる。やらないよりかは断続的でもよかろうが、それでは元の木阿弥だ。

縛りを課さねば人はやらない。そして縛りは力を底上げする。『HUNTER×HUNTER』でも『呪術廻戦』でも言われていることだ。

じゃあ書く力を磨いてどうするのだ、というところもあるが、それを生業にしたいとはあまり思っていない。正直に言えば、やってみたいけども...本業にはしたくない。

どちらかと言えば、自分が自分の思うままに、自在に文章を編み出せないことが苦痛なのだ。
これを理想とのギャップと捉えるといささか傲慢だが、そうではなくて、衰えて「できなくなった」ことが根幹たる問題、悩みの種、一念発起のきっかけである。気に入っていたパンツが腹回りの膨張によって入らなくなったことにショックを受け、ダイエットを決意するのと構造的には同一だ。

 

としゅせんぺんを目標にするぞ。やるぞ~!うおおおおおおおおお