23/09/09 fo(u)r

今日はアフタヌーンティー、いわゆるヌン茶に初めて行ってきた。

小耳には挟むが実態が分からないという点で少しばかり興味があったので、「行ってみたいな~」とツイート(ポスト)したところ、すぐに(1分とかそれくらいだったと思う)ヌン茶が好きな友人が「行こう!」と声を掛けてくれたので、月1回くらいの頻度で集まっている友人たちと、4人で連れ立って初ヌン茶としゃれこんだのである。

紅茶とともにいくらかの食べ物が出てくる、ということは知っていて、そしてその食べ物の量が案外多い、ということを友人から聞いていたので、昼は抜いていった。もっと言えば午前中の予定に寝坊したので朝も食べていなかった。

万全の空腹をもってして臨んだ初ヌン茶は、こんなにがぶがぶ飲んでいいのか?という量で楽しめる紅茶と、コンビニやスーパーで買えるような意図的な甘さが爆発しているスイーツ類とは比べるのも烏滸がましい、滋味深い味わいの甘味で、新鮮な、それでいて懐かしさもあるような気持ちで楽しむことができた。やはり秋の味覚、栗やかぼちゃはじんわりと甘くて落ち着く。ただ、立地や席の位置とかがやや残念だったな。

しかし、友人と会うとなればほぼほぼアルコールが付随してくる年齢になった我々にとって、酔いに任せず語り合うことができる時間はなかなかなく、そういう意味で貴重な体験だったと思う。紅茶の飲み過ぎで全員頻繁にお手洗いに行っていたのも含めて。

そのあとその4人で本当に久々に雀荘に行って麻雀をしたけど、信じられないくらいのタコ負けをしたのはまた別のお話。

全部ひっくるめて、誘ってくれる/集まれる友人がいるというのは、本当にありがたいことだと改めて思いました。